首・肩の痛み・寝違え

• 朝起きたら急に首や肩、背中が痛かった
• 痛みで首が動かしにくい
• 痛みと共にコリもある
• 腕の方にも痛みやだるさが出てきた
• 湿布を貼っていても回復しない

上記の様な症状は寝違えを起こしている可能性が高いです。寝違えの程度は様々ですが、症状が強い場合は日常生活にも著しい支障を来たしてしまいます。
寝違えを起こすと肩こりが助長され、頭痛を引き起こす事も珍しくないので注意が必要です。
松本市かんのう整骨院では、急な寝違えの症状にも対応しています。急な寝違えでお困りの方はかんのうにご連絡ください。早期回復に向けて精一杯サポートさせて頂きます。

寝違えとは

寝違えというのは病名ではなく、いわゆる俗語です。
朝起きた時に発症している事が多いので寝違えとよく言われますが、日中に発症する事も珍しくありません。
整形外科でレントゲン検査をしても骨に異常がある事はほとんどありません。
(加齢による骨の変形や、ストレートネックを指摘される事はあります)

寝違えは筋肉に痛みが出ている状態です。同じ姿勢を長く続けることによって筋肉が阻血状態になってしまい、凝り固まってしまいます。筋肉に柔軟性が無い状態で急に首や頭を動かすと、筋肉を痛めてしまい「寝違え」が発生します。

寝違えの原因となりやすい人

• 不自然な姿勢での睡眠
• 同じ姿勢での長時間の作業
• 身体の疲労(首や肩のこり)
• 急に首を動かした時
• 猫背

上記の様な原因で寝違えを引き起こしてしまう事が多いです。特に慢性的に首や肩のこりがある方は、寝違えを繰り返しやすい傾向にあるので注意が必要です。早期回復と予防のためには、生活習慣や日常生活での身体の使い方も大事になってきますので、そういった面に関してもアドバイスとサポートをさせて頂きます。

寝違えに対する施術の流れ

• 筋肉と筋膜を緩めるマッサージ

  

  寝違えを起こすと、筋肉が過剰に緊張して痛みを助長させます。
  筋肉を緩め痛みを軽減し、早期回復を目指します。

• 運動療法

  

  適度に首や肩を動かす事により筋肉のポンプ作用で血流が回復し、老廃物や炎症物質が流れ痛みが軽減します。
  

• セルフケアと日常生活の指導

  

  寝違えを早期に回復させるためにはセルフケアが必要です。寝違えに効果的なセルフケアを指導します。
  また、寝違えを早く回復させるには日常生活での身体の使い方も大切になってきます。
  首や肩に負担をかけない身体の使い方も指導します。