肩こりのメカニズム
2021年10月5日
こんにちは!
松本市かんのう整骨院、神農です(^^)
ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は肩こりのメカニズムについてお話します。
「肩がこる〜」
「肩が辛い〜」
なんてよく言ったり聞いたりすると思いますが、そもそも肩がこっているというのはどんな状態なのでしょうか?
肩こりとは、
筋肉が緊張して硬くなっている事を言います。
筋肉が緊張して硬くなってくると、筋肉の周りにある毛細血管を締め付けてしまいます。
そうすると血流が悪くなり、乳酸などの疲労物質や、ブラジキニンやプロスタグランジンといった炎症物質がどんどん蓄積していき、こりや重圧感、痛みなどの不快な症状として体に現れてきます。
それに加えて血行不良が原因で、十分な酸素や栄養が行き渡らずますます筋肉が硬くなってしまい、肩こりの不快な症状が悪化していってしまいます。
頭や腕は、首や肩背中で支えます。
頭は自分の体重の約8パーセント、腕も左右で8パーセントほどになります。
体重60キロの方だと、頭4.8キロ、両腕4.8キロ、合わせて9.6キロになりますから、これを常に支えているとなると、それだけでもかなりの負担だと容易に想像できると思います。
これに合わせて様々な要因が組み合わさり、肩こりといった不快な症状が引き起こされます。
次回は肩こりの様々な要因について書いてみたいと思います。
当院では肩こりに対する施術も行っています。
・肩こりが解消されない方
・肩や背中に痛みがある方
・マッサージをしてもその場しのぎですぐに戻ってしまう方
是非一度当院にご相談ください。
【患者様の声】
長年悩まされていた肩こりがとても楽になりました。
身体も軽く感じるようになり、痛みを気にしない日々が送れています(^^)
令和2年3月24日 塩尻市 E.Y
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。