薬に頼らず改善!起立性調節障害に整体が効果的な理由
2025年05月31日

「薬ではよくならなかった…」そんな方へ
朝起きられない、立ちくらみがする、頭が重い…
それは、起立性調節障害(OD)かもしれません。
多くの子どもたちがこの症状に悩み、病院では「自律神経の乱れ」と診断され、薬を処方されます。
しかし、「薬を飲んでもあまり変わらない」「副作用が心配…」と感じている親御さんも少なくありません。
実は、そんな起立性調節障害には、整体という選択肢があることをご存知ですか?
起立性調節障害と自律神経の関係
起立性調節障害は、自律神経の働きが乱れることで、心臓や血管の働きに不調が出る状態です。
血流の調整がうまくできず、朝に血圧が上がらないため、だるさやめまい、起きられないといった症状が現れます。
なぜ整体が効果的なのか?
1. 自律神経を整えるためのアプローチ
整体では、首や背骨、骨盤の歪みを整えることで、脳と身体をつなぐ神経の通り道をスムーズにします。
特に自律神経が通る背骨や首の調整は、交感神経・副交感神経のバランスを整えるのに効果的です。
2. 血流やリンパの流れを促進
身体のゆがみを整えることで、血流やリンパの流れが良くなり、全身の代謝や体温調整、ホルモン分泌も改善します。
これが、結果的に自律神経の安定につながるのです。
3. 姿勢の悪さ=交感神経を優位にしてしまう?
猫背や前かがみの姿勢が続くと、呼吸が浅くなってしまいます。
浅い呼吸は、身体を常に「緊張モード(交感神経優位)」にしてしまい、自律神経のバランスを崩す原因に。
整体では、姿勢改善にもアプローチするため、深くゆったりとした呼吸ができるようになり、副交感神経が働きやすくなります。
生活習慣や栄養面のサポートも大切です
整体による身体のアプローチに加えて、生活習慣や食事の見直しも自律神経の改善には欠かせません。
- 朝日を浴びる
- スマホやゲームの時間を見直す
- 良質な睡眠環境を整える
- 栄養バランスのとれた食事(特にビタミンB群、マグネシウム、たんぱく質)
日常のちょっとした工夫が、自律神経の回復力を大きく左右します。
当院では、整体施術だけでなく、生活指導や栄養アドバイスも行っており、トータルで改善を目指しています。
薬と併用もOK!でも「頼りすぎない」ことが大切
もちろん、薬が必要なケースもあります。
でも、薬だけに頼るのではなく、根本から改善することが重要です。
整体は、薬では届かない「身体のバランス」や「神経の通り道」へのアプローチができます。
実際に整体で改善した事例も多数!
当院では、松本市・塩尻市・安曇野市から多くのお子さまが来院されています。
- 「朝に起きられるようになった!」
- 「学校に通える日が増えた!」
- 「薬を使わずに過ごせるようになった!」
など、多くの喜びの声をいただいています。
まとめ|整体は“根本改善”を目指す方法
- 起立性調節障害は、自律神経の乱れによって起こる
- 整体は身体のゆがみや姿勢の悪さを整え、自律神経を正常に導く
- 猫背や浅い呼吸は交感神経を優位にする → 姿勢改善が鍵
- 日常生活や食事も含めてトータルサポートが必要
- 薬に頼りすぎず、根本改善を目指すなら整体という選択肢も
まずはお気軽にご相談ください。