病院では“自律神経の乱れ”と言われたけど…実は○○が原因だった?
2025年05月22日

「最近、うちの子が朝起きられない」「立ちくらみがひどい」「食欲がない」…そんな体調不良が続き、病院に連れて行くと「自律神経の乱れでしょう」と言われた。
でも、薬を飲んでも、生活リズムを整えても、なかなか良くならない。
——それ、もしかしたら起立性調節障害(OD)が原因かもしれません。
自律神経の乱れ=起立性調節障害とは限らない?
確かに、起立性調節障害は「自律神経の機能低下」によって起こります。
しかし、単に「自律神経が乱れている」という言葉で終わらせてしまうと、根本的な原因や対策を見失ってしまうことがあるのです。
起立性調節障害の主な症状とは?
- 朝、起きられない
- 立ちくらみ・めまい
- 頭痛
- 食欲不振
- 動悸・息切れ
- 倦怠感や集中力の低下
- 学校に行けない
これらは“気のせい”でも“サボり”でもなく、体の問題です。
「○○が原因だった!」その正体は?
それは血流の低下と自律神経のアンバランスです。
私たちの体は、立ち上がったときに重力で血液が下半身に集まるのを防ぐために、自律神経が調整して血圧を維持しています。
しかし、起立性調節障害ではこの調整機能がうまく働かず、脳への血流が不足するため、さまざまな不調が現れるのです。
実は“姿勢”や“体のゆがみ”が関係していることも
松本市・塩尻市・安曇野市で実際に施術を行ってきた経験から言えるのは、
姿勢の悪さや骨盤・背骨のゆがみが、血流の悪化や自律神経の乱れに影響しているケースが少なくないということです。
こうした体のゆがみを整えることで、起立性調節障害の症状が改善するケースも多数あります。
病院だけでは改善しなかった…そんな方へ
もし、病院で「自律神経の乱れ」と言われて、処方薬や生活指導を受けても良くならなかった場合は、
ぜひ一度、体のゆがみや血流という視点からも見直してみてください。
松本市・塩尻市・安曇野市でお子さまの起立性調節障害に悩んでいる親御さんへ
かんのう整骨院では、起立性調節障害に特化した施術を行っています。
全身のバランスを整えることで、自律神経の働きや血流を改善し、お子さまの自然な回復力を引き出します。
最後に
「自律神経の乱れ」という一言で片づけず、本当の原因を一緒に探していきましょう。
お子さまが笑顔で毎日を過ごせるよう、私たちが全力でサポートいたします。